千葉県税理士政治連盟
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 会長就任挨拶
    千葉県税理士政治連盟
会長 藤森 強

 第49回定期大会において会長に選任されました藤森でございます。
 私は、税政連に対する熱い思いと多少の経験を活かし、税理士会員約2,500人の期待に応えるべく、精一杯努力してまいります。しかし、何分にも力不足ではございますので今後とも、会員皆様の絶大なるご支援ご協力をお願いいたします。
 退任された富澤先生は、明るく、能力に勝り、行動力のある、まさに、リーダーに相応しい方で多いに力量を発揮され活躍されました。また、富澤先生とスクラムを組み、一致協力し活動された役員の皆さまには深く敬意を表します。今後ともご指導をお願いします。

1 税政連活動

 税政連は、政治資金規正法における政治団体として、税理士会に代わって様々な政治活動を展開しています。
 税理士の業務は、経済・財政・法務等と深くかかわっており、法律の制定や改廃にかかわらざるを得ません。そのためには、議決権を持つ国会議員の一人ひとりの理解と協力が必要なのです。
 税政連の政治活動は、政党や政治家の思想信条に共鳴して行う政治活動とは全く異なっており、税理士会の社会的責任を果たすため、すなわち税理士法第49条の11に規定する「建議や答申」を実現することを目的としています。
 過去の成果としては、平成29年には、@税制改正において災害に関する税制上の措置、A取引相場のない株式等の評価における類似業種比準方式の見直し等があり、平成28年には、@事業税の外形標準課税は中小法人に導入しないこと、A中小法人における欠損金の控除限度額の維持等があります。その他にも税理士法の改正や交際費課税の見直し等々が掲げられます。

2 税政連への加入のお願い

 今後も継続して運動をし、要望を実現していくためには、組織力をより一層高めることが重要です。
 本連盟の会員はここ数年にわたって減少傾向にあり、年々組織力は低下しており、財政面でも非常に厳しくなっているので、サポート募金のお願いをしているところです。
 当会員を増やすことは、現在の取り巻く環境や経済情勢から、大変厳しいことは十分に承知していますが、先ほど申し述べたとおり数々の成果は、税政連に加入していない会員にも等しくいきわたっています。ご理解とご協力をいただき、是非、税政連に加入していただくよう強くお願いを申し上げます。

3 活動の活性化

 税政連を税理士会員の皆様により身近に感じていただくために、一つには、支部活動をより一層活性化することです。
 私は、どんな組織でも所属する会員の動向をしっかり把握できるのは、会員に最も近い組織であると信じて疑いません。
 そこで、支部には次の行動を実施するようお願いします。@行事の実施に当たっては必ず幹事会を開催する、A税理士会支部の例会に出席し活動報告を行う、B広報誌を発行する、C税理士による後援会の役員に幹事会等への参加を要請し意見交換をする。
 二つには、後援会組織をより一層充実させ、活動を見えるようにすることです。
 後援会活動は、まさに税政連活動の中心です。税政連の会員が全員、後援会に加入することが理想です。そのことを実現すべく、次の施策を後援会に要請します。@会員増強を図る、A勉強会や国政報告会を開催する、B議員の地元事務所や議員会館の事務所で陳情活動を実施する、C総会や国政報告会に支部役員の参加を要請する、D支部の広報誌に活動を紹介する。
 このような施策を通じて支部と後援会の活動が活発になり充実すれば、会員との距離感はもっともっと近くなり、税政連運動は盛り上がると信じています。
 「すべての活動の原点は支部にある。」そのことを信任された新役員と共有し、ご承認いただいた運動方針に則り前進することお誓い申し上げ、就任のあいさつといたします。

 
 会長退任挨拶
    千葉県税理士政治連盟
前会長 富澤 康人

 第49回定期大会には多くの会員の皆様、国会議員の皆様、来賓の皆様に御参加いただき御礼申し上げます。
 さて、私は本定期大会をもって退任いたしましたので、改めて皆様にお礼のあいさつをさせて頂きます。税政連に役員として入り、幹事長2期4年、会長3期6年の10年という長きに亘りまして皆様のご協力本当にありがとうございました。

汗を流せ!

 現顧問である横畑靖明前会長と共にずっと進んでまいりまして、横畑先生の「汗を流せ!」という言葉の通り一生懸命やってきました。
 特にこの10年間は、税制改正や税理士法改正を中心としてこんなに変わった時代はなかったのではないかと思います。
 税理士法改正に関しましては、幹事長そして会長になった時にどうやっていくかという責務を持ち、我々は国会議員への陳情を含め「国会議員をいかに動かすか」ということを考えて、議員の先生方と親しくなるように努めてまいりました。
 具体的には、横畑先生が言われた「汗を流せ!」という言葉を実現するため、県内議員の先生方のもと、朝から駅頭に立ち選挙応援活動に邁進することでした。
 その成果として、国会陳情に伺った時には、多数の議員の先生方が全体会議の挨拶に来てくれます。

後援会活動

 在任中に自民党政権から民主党政権に変わり、ちょうど税理士法改正の運動がありました。その時に一番お世話になったのが、野田佳彦後援会の増永保会長並びに茂木浩幹事長です。このお二人のお蔭で国会や官邸まで直接陳情に行くことができました。日税政の当時の山川会長も含めて役員全員が「税理士法改正を絶対に通すのだ!」と一生懸命やっていましたので、官邸には少なくとも7〜8回は行ったと思います。
 特に野田議員は仲間意識を持たれているためか、官邸へ行く時には直接電話しても取り合ってもらえず、お二人を通さないと絶対にダメでした。
 何故そのような事が出来たかといえば、野田議員が落選中も税理士が後援会を通して金銭的な支援も含め一生懸命に応援したからです。その結果「税理士さんには一生分お世話になった」「あの時がなければ今はない」というぐらいに喜ばれています。税理士をそれほど信用していただき、私は今でもありがたく思っています。平成26年税理士法改正の時には「絶対に応援しているから」という言葉も頂戴し、本当に助かりました。

平成26年税理士法改正

 平成26年税理士法改正が参議院本会議で可決されて成立する最後の瞬間を見届けようと、我々は国会議事堂まで見に行きました。当改正では、公認会計士に係る資格付与の見直しが実現しました。
 国税審議会が指定する研修について、公認会計士法で規定する実務補習団体等が実施する実務補習における税法に関する研修で、所定の整備が行われた後のものとする決定が昨年6月にありました。
 所定の整備とは、考査のうち税法関係の考査(2回分/全10回)の合格基準に従来の「各回4割以上」に加えて「税法科目全体で6割以上」の基準を追加すること、考査及び修了考査について、透明性向上等の観点から、試験問題(過去5年分)を公開することでした。
 国税審議会は実務補習の制度又は運営に関する重大な事情変更が発生した場合には改めて確認を行い、毎年の実務補習の状況について、日本公認会計士協会より報告を求めることになりました。
 我々が目指していたところは、公認会計士の税理士資格自動付与の見直しであり、税理士試験とのバランスが取れるような国税審議会等で外部考査を行うことであります。今後の推移を見ながら適宜改正等の提言が必要ではないか思います。

過去の経験から

 昭和55年税理士法改正の時に政治献金をして国会議員を動かしました。それが公になり、私は地検に呼ばれました。当時の役員の中には、数か月勾留され出てきてすぐに亡くなった方もいました。
 そういう経験から、私は「お金をばらまく」のではなく「汗を流せ!」ということで、選挙応援や後援会活動を活発にしてきたわけです。
 皆様は簡単に税理士法改正と言いますが、先輩方が色々な経験をしながら一生懸命に命懸けでやってきたことを軽くみないでほしい。先輩方が頑張ってきた上で今の税理士法があり、税理士業務の無償独占があるということを絶対に忘れないでもらいたい。

最後に…

 我々が頑張ってきた歴史を念頭において政治活動をしていただきたい、国会議員と仲良くなってもらいたい、そのようなお願いをして私の退任のあいさつとさせていただきます。
 10年間どうもありがとうございました。




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